このリリースでは、ターミナルでの入力をより速くし、2 要素認証とパスキーでサインインを固め、ターミナル内で動かす全画面ツールの使い心地を整えました。
入力中に表示されるコマンド候補
入力を始めると、残りのコマンドがゴーストテキスト(薄い文字)で表示されます。元になるのは、そのホストでのあなたの履歴、サーバー側のシェル履歴(接続時に取得します)、あなたのスニペット、そして内蔵の辞書です。
- 右矢印キーで候補を確定します。
- Alt+Up / Alt+Downで候補を切り替えます。
- Escで非表示にします。
候補が複数あるときは、コマンド全体をプレビューできる候補パネルが開き、ブックマークから任意の候補をスニペットとして保存できます。デスクトップアプリでもウェブキャビネットでも同じように動き、設定でオン・オフを切り替えられます。
2 要素認証でのサインインとパスキー
ウェブキャビネットで 2 要素認証(TOTP)を有効にすると、認証アプリのコードでサインインできます。バックアップコードも用意され、デスクトップアプリでもコードの入力を求めます。パスキーを使うと、パスワードの代わりにデバイスの画面ロックで termal.in にサインインできます。デスクトップアプリの**「ブラウザでサインイン」**は、すでにサインイン済みのキャビネットでサインインを承認する仕組みなので、パスワードがアプリに触れることはありません。詳しくはセキュリティのページをご覧ください。
Claude Code などの全画面 CLI でより快適なターミナル
大きな貼り付けも途切れず順序どおりに届き、Ctrl+C は割り込みを妨げずに選択範囲をコピーし、ファイルをターミナルにドラッグするとそのパスが入力されます。一部の TUI で起きていた下線や色の乱れはなくなり、スクロール中に選択範囲が流れて消えるのではなく、ホイールで広がるようになりました。これを実際に活かすなら、Claude Code を SSH で接続する(英語)がおすすめです。
踏み台ホスト
踏み台(bastion)を経由してサーバーに到達できます。ホストの設定フォームで踏み台ホストを選ぶと、Termalin はそれを経由して接続します。この仕組みが初めてなら、踏み台ホストとは(英語)で説明しています。